mixiっていいじゃん
mixiを嘲笑するのが流行っているみたいだけれども、mixiっていいなって、むしろ最近思ってきた。楽しいよ。だからよくログインしている。自分と似た関心を持つ(共鳴しあえるかもしれない)誰かに出会うコストを、あれだけ低くしてくれたシステムは、無条件に立派で素敵だと思う。mixiのメッセージを送るときの心理的コストと、Emailを送信するときの心理的コストは、根本的に異なっている。
足跡システムも全力で肯定。だって、足跡をきっかけにいろんな人と知り合えたから。mixiの足跡システムに息苦しさを感じるのはわかるけど、あれがなければ、mixiの存在価値は無きに等しいと思う。可能性を拡げるツールだと割り切れば、あれほど楽で便利で面白いものはないのにな。いくらソーシャルグラフが発達しようとも、ブログベースのコミュニケーションはやはりまどろっこしいわけで、簡単なプロフィールページ1枚という潔さは好感度が非常に高い。ネット先進ユーザー(笑)の間でmixi凋落論が囁かれているこれからこそが、mixiの一番美味しい時期になるのだろうな、と強く感じる。