リッツカールトン

 リッツカールトンからなぜか定期的にEmailが送られてくるけれど、ラグジュアリーなイメージの写真は毎回楽しかったりする。それにしても東京のリッツに一言物申したいのは、【従業員に日本語を教育しておけ】ということ。まぁある程度は喋れるから良いけれど、いきなり英語で喋りかけてくるのは、どうかと思うよ。

 そういえば、高級ホテル関連で面白かったのは、【上海に較べれば「東京ホテル戦争」なんて局地戦】という日経ビジネスの記事。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071212/142976/

 同グループでは、“アジアン・ホスピタリティ”を標榜している。自らのブランド理解を優先する社員研修。重要なのは、競合する他のブランドと自分たちはどこが違うのかという強い自覚だ。一般に欧米ブランドが世界のどの都市でも同じ仕様で同レベルのサービスを追求するのに対し、その土地や風土といかに「シャングリ・ラユートピア)」ブランドが融合するかを考えるのが自分たちのやり方だとのこと。

 サービスのコンセプトは“パーソナルタッチ”。「お客様との距離が近いことが理想」だ。欧米ではプライバシーを厳格に守り、必要以上にふみこまないルールがあるが、シャングリ・ラは逆向きである。「ややもすると、ふみこみ過ぎなのかもしれないサービスでも、これが我々のやり方。それを気に入ってくれたお客様がシャングリ・ラを選んでいただければいいということなのです」と和田さんは解説してくれた。