日本経済を喩えると

http://www.plateaus.com/econ/blog/archives/260

極めて乱暴にいうと、日本経済というのは、外部から見るとあまりぱっとしない「中堅機械会社」(図体は大きいですが)という感じではないでしょうか。つまり、景気が良くて注文が多い時はOKですが、別に超イノベーティブな製品を出して世界を打ち負かすこともなければ、事業再構築などで生産性が持続的に上昇することもなく、品質はそこそこ良いものの、利益率はそれほど高くなくて、外部の景気が悪くなればそのままドボンという、つまりは外部の経済の浮き沈み次第の究極的な「シクリカル(循環)」銘柄というわけです。

言い得て妙ですね。