ソープで本番ができるわけ

http://ikebukuro.cool.ne.jp/vot/otafu-/otafu-2-4.html

何度も書くが、現代の日本の法律では売春行為は一切許されていない。そこに例外が認められる余地はない。そんな中でソープだけが何故本番行為をサービスとして提供しうるのか。それには「そんなのありか?」と思うような屁理屈が存在する。

公的にはソープは要するに「風呂屋」として扱われる。ちなみに悪徳金融が借金のカタに女性を風俗で働かせることを「風呂に沈める」と言う。いや、急に思い出したのでなんとなく。

ソープはあくまでも個室で風呂に入れる店、という建前になっており、その中に女性が待機しているのは客の背中を流したりするためにいる三助っつーことになっているのだ。その中で男女間の性行為が発生するのは、あくまでも偶発的に発生した恋愛感情によるものであると、まぁ、そういうことになっとる。アホか、と思うが、法の網の目を潜って売春を存続させるために先人が考えてくれた理屈なので、ありがたく拝聴するようにしよう。

そういった建前があるため、ソープには各個室に必ずサウナ用の設備が必要だの、ドアには中が見えるようにガラスの窓をつけなければならないだのと、数々の制約がある。

これ、豆知識な。